今回は表題の通り、つくばエクスプレスの主要駅をNゲージ化したものを公開いたします。元々は、この駅たちを環状につなげて運転とかできる様なレイアウトを考えていましたが、通過とかも考えると規模がとんでもない大きさになってしまったので、駅だけ抽出した形です。
今回取り上げた駅は「八潮駅」「流山おおたかの森」「守谷駅」の3駅。主要駅を考えると「秋葉原駅」と「つくば駅」も入りますが、地下でかつ、1面2線であるので、取り上げた3駅に比べてどうしても見劣りしてしまう。また、この3駅は似たような形式であるにも関わらず、それぞれ別の特徴があって、とても面白いです。たとえば、流山おおたかの森駅は普通の駅となっていますが、八潮駅は4本もの留置線、守谷駅は分岐して車庫へと続く線路が見られます。詳しくは実際の地図や路線図、図面を見て頂ければ幸いです。
さて、図面については、左側が首都圏に近い方向、右側が首都圏から遠のく方向です。専門的に言えば、左から右に向かう方向が「下り」、右から左に向かう方向が「上り」です。また、つくばエクスプレスは現在は開業当初から6両編成ですが、開業当初から10両編成を見据えた設計になっているようです。以下の図面でも10両に対応できるようにしていますので、是非とも図面を除いてみてください。
